先輩の先生に道徳の授業を見せてもらったときの生徒の話です。
「車椅子の少年」の教材です。
少年の乗った車椅子が溝にはまっている。
T:「みなさんはどうしますか?」
S:助けるがほぼ全員でした。
側でお父さんらしき人がいるのですが助けないでいます。
T:「みなさんはこの人のことをどう思いますか。」
S:自分で出るのを見守っている。それも優しさではないか。
先生から、そうですね。宿題がわからないから答えを見せてあげるのも優しさ。
自分で考えるようにいうのも優しさですね。
T:今日の授業受けて、「みなさんはどうしますか?」
s:ほぼ全員が、見守るで、授業は終わるかとおもっていたのですが、
一人の生徒が、手を上げて、一言「 」
この言葉に、心を打たれました。この生徒の生き方が素晴らしいと、学ばされました。
是非、自分の判断を堂々と出張できる生徒、それをいえる雰囲気のあるクラスを目指してください。
私は、この生徒から、目指す生徒像の1つのきっかけをもらいました。