12月13日各学級で同和問題に関してのビデオを見て、人権について考えました。
12月17日の人権集会でクラスで話し合われた、クラスの意見を発表しました。
(各クラスの意見の一部抜粋)
あるクラスの意見
同和問題のビデオを見て、未だに差別を受けている人がいることに驚きました。
多くの人にこの現実を知ってもらい、偏見や差別をなくしたいです。
お互いの個性を尊重する。違いがあることは当然だという意識を持つ。
相手の立場に立ち相手の気持ちを考える。理解しようとするという意見も出ました。
他にも、「相手には持っていないものを持っている。違いをマイナスに考えずにプラスに考える」という意見もありま
した。すべての意見が、「自分の考えだけで決めつけない」という内容でした。傷つけるのも人、だけど癒すのも人だ
から、差別をして傷つけるのではなく、差別を否定していこうという意見が出ました。
あるクラスの3箇条
①平等に接する
②メディアリテラシー。すべての情報を鵜呑みにせず、正しい情報かどうかを自分で判断する。
③相手のことをよく知る。
差別や偏見からは誰も幸せにならないのでよくないとの意見でした。
あるクラスの心がける5箇条
①人と違うところは個性として理解する。
②決めつけて偏見を持たない。
③人と違う意見を持つ勇気を持つ
④自分がされて嫌なことはしない
⑤相手の考えを受け入れる
その他
生まれた場所だけでその人のことをすべて判断するのはおかしい
自分の意見が正しいと思い込まない。先入観をなくす。
人の陰口をいわない。人と比べない。
その人のことを知らないのに偏見を持つのはよくないという意見が出ました。
周りからの噂やインナーネットの情報を信じてしまうのはあまりよくない。
めがねをかけている人は真面目など、見た目で相手を判断するのは偏見でよくない。
教室に帰って各自再度感想を書きました。
また、次回に報告させていただきます。