・助数詞が多いことで、魚が一匹、魚が一本、このような文だけでもストーリーが容易に想像できるようになるからだと思います。助数詞があることで、何を表しているのかがある程度理解できるのがすごいと思いました。
・助数詞からものの様子が分かること。また、そこには携わる人いて、その人たちに感謝する「いただきます」のような文化があるため。
・助数詞が多いことで物の形や大きさをイメージしやすく物事を詳しく説明できる。日本人は昔から使い分けてきたから。
・地域や方言によってたくさんの種類があるから。
・外国みたいに大雑把にまとめず、丁寧にひとつひとつに区別をつけて話すのが日本人だから。
・同じ物事を指す助数詞でも、どれを言うのかによって想像するイメージが変わってくると言うのはとても面白くて、それも日本語の魅力の一つだと思いました。
・日本には物を大切にする精神や物を受け継ぐ精神があるから。
・助数詞を使う職業がなくならずに今も続いているから。
・日本人の豊かな表現力・想像力を育てる、助けるため。
・日本人が昔から助数詞を使うことを当たり前としているから、深く知らずともなんとなく使えるから。
・数を数えるためだけじゃなくてどんな状態かを分類するため
・日本人は昔から言葉で美しさなどを表現するのが上手なのでいろいろな状況がそれぞれ伝わるように使っていたため助動詞がたくさんあるんだと思う。
・相手に迷惑がかからないようにするため。(誤解を生まないようにするため。)
・日本人は伝統を後世に繋いでいこうとする文化があるから助数詞の伝統も引き継がれているんだと思います。
・これだけ助数詞が多いのはある意味一種の日本の文化なので、それを受け継いでいこうという思いがあるから時間が経っても助数詞が多いんだと思いました。
・日本人は賢いから
・二つ考えがあって、一つ目は、助数詞が多い事で種類を分けて物を区別するからだと思います。物の状態や形も言葉で分かるようにしているかだと思いました。二つ目は方言のように言い伝えのミスや独自の考えなどから助数詞が多いと思います。
・ものには神様が宿るから、ものの形が変わると別の神様になると考えていたと思うから。
・亡くなった後に何が残るのかを考えて数詞が作られている→生物や物を大切にしている。
・理由はよくわからないけど、日本人特有のまめな性格が、この助数詞にも現れているなと思いました。だから、日本人の性格が関連しているのではないかと考えました。
・日本人はより捉えやすくするためいろんな助数詞を使うんだと思います。いちいちどういうものなのか言わなくても想像できるし、便利だからだと思います。
・古くからの伝統、職人による職人のための隠語のようなものがあるからだと思う
・私は日本に礼儀を重んじる文化が根付いているからだと思います。人数だと相手をより尊重するときに「名」を使うし、魚でも一切れ・一冊などそれぞれに別の助数詞をつけることで一つ一つのものに感謝し、丁寧に扱う日本人の心が受け継がれていると思います。
・日本人が物に対して細かく分類する習慣?みたいなのがあるからだと思います。匹、本、枚、さく、など魚1匹にここまで数え方を分類する国はそうそうないと思います。
・日本は昔から中国などの言葉や文化などをたくさん取り入れて来たし、それを参考にオリジナルの言葉なども作ったから。
・例えば英語では数字プラス物(one bookなど)で数えられるが、日本は全て「1つ」「2つ」などの「〜つ」にしてしまうと分かりにくいので「一冊」や「一匹」と言うことで詳しくなるし、魚だと「どの部分・どの形状を言いたいのか」を助数詞ひとつで分かるから。日本では短冊状に切った魚を「一さく」と表せるが、英語だとそのままの意味で「Fish cut into
strips」になってしまうので日本のほうが便利だと思う。
・助数詞で状態や様子などを区別、想像することができるからだと思います。助数詞は「最後に残る部分」という説もとても納得できました。
・沢山の理由があると思いますが私は日本特有の文化だからだと思います。私は魚の数え方など気にしたことがなく全部一匹だと思っていました。けど集会をきっかけに沢山のことを知れました。調べてみたら中国では物のことを「個」というそうです。それに対して日本は「〜つ」など沢山の表現があります。じゃあ中国の方が生きやすい、過ごしやすいのかというと私は違うと思います。助数詞の関係でトラブルになったりもすると思います。「個」での表現が多いからこそ伝わりにくいことがあると思います。たとえ同じ「個」という言葉でも人それぞれ、捉え方、価値観が違うからです。けど日本は細かく助数詞が分類されていて使いこなすのが難しいと思いますが、難しいからこそ日本語の楽しさや難しさを理解できるいい機会だと思います。日本は「匹」と「頭(とう)」と聞いたら匹が小さい動物で頭が大きな動物だと私は捉えやすいと思います。実際は頭はまだしも、匹は大きな動物も存在します。わたしはそこが価値観の違い、助数詞も難しさだと考えます。今回の集会で沢山の助数詞のことを知れました。この機会を活かして日本語を、助数詞をうまく使いこなせるようになりたいです。
・助数詞を使って色々なものを区別するためだと考えます。「〜匹」「〜本」「〜冊」など助数詞を使うだけでそれがどんなものか大体想像することができます。しかしたくさんの種類の助数詞があるので、使う時には注意が必要です。色々な助数詞があって、日本語は本当に豊かな言語だと思います。
・日本人の「もったいない」精神がここまでの助数詞を繋げてきたんだと思います。
・日本は、外国と違って、一つの言葉でもさまざまな意味があるから日本は助動詞が多いんだと思います。私は、日本の助動詞に500種類もあることにとても驚きました。もっと調べていきたいなと思いました。
・いろんな単位があると覚えたり、使い分けたりするのが難しくなると思います。でも、それがあることで日本の特徴にも入るし、いろんな単位で使い分けられて日常で沢山使える良い点があると思います。悪いところ、不便なところもあるけど、いい点もあるのだと新しく築けて良かったです。
・日本人の丁寧さや真面目さから、相手に最も伝わりやすい形、想像しやすい形で表すことができるように、長い歴史の中で様々な単位が生まれ、使われて続けているのではないかと考えます。
・日本は特殊な国であり、文字の数だけで大量にあります。外国は単語などで文を書きますが、日本は少し違い単語はありますが、平仮名、かたかな、漢字などを組み合わせて文や単語を形作ります。そんなクリエイティブな日本語だからこそ、このように多種多様な数え方などが存在しているのではないかと私は考えます。