■ 学校全体の分析(要点)
1.「調べる」から「どう伝えるか」へ:編集・構成・デザイン(文字サイズ/色/図解/目次/アニメーション/矢印・表)など、“伝え方”まで含めた探究観が定着。
2.発表スキルの自覚と実践:声量・話速・アイコンタクト、司会・質疑応答・会話のキャッチボールなど、聞き手起点のプレゼン力が育っている。
3.進路への接続:高校・学科・資格・倍率・必要資質など、将来に直結する調査と意思形成が進む。
4.学年間の相互学習:上の学年からの学び/下の学年への助言が循環し、模倣→改善→共有の学習共同体が見られる。
5.次への意欲:日常の疑問からテーマ化し、高校でも探究を継続しようとする意志が明確。
【探究フェス後の生徒の感想のまとめ】
① 伝え方・編集技術
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“伝え方”まで含めた探究の自覚
調べたものについてだけでなく、それをどう伝えるかや編集技術を身につけることも大切だということがわかりました。これからも、自分の気になることについてとことん調べていきたいです。 -
見やすさを生む設計(単語化・表・目次)
自分のPowerPointにまとめる時に、文章をそのまま書いてしまったら見にくいスライドばっかになってしまうと思い、単語だけにしたり表にまとめたりして見やすいスライドにすることができたので良かったです。また、最初に目次として何をいうか見せることで聞き手が頭の中を整理しながら聞くことができるようにしたのも工夫した点の1つです。
一年生の発表を聞き、PowerPointが綺麗にまとめられていて、シンプルだけど見やすいスライドになっていてすごいと思ったので、これからまた何かまとめる機会があれば応用してみたいです。 -
フォント・太字・図・イラストの活用
私は今年度の探究で、修学旅行のことについてわかりやすくまとめることができたと感じています。文字の大きさや太さ、フォントなどを工夫して見る人が見やすくなるように工夫することができたし、イラストや図など、多くのものを利用することができました。トリオ内での意見交換の時にずっと会話が続けられるようにできたので良かったです。
② 発表スキル(声・速さ・視線・司会・質疑)
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傾聴と会話のキャッチボール
一、二年の発表をよく聞きその上で質問や感想などをいうことができました。できるだけ会話が止まらないように必死に話すこともできてよかったなと思いました -
司会としての運営と交流
パワーポイントの使い方がうまかったので、見習いたいと思ったし、1回も気まずくならずに楽しく意見交流ができたので司会としての仕事がしっかりとできたかなと思います。 -
声量と話速、見やすさ改善への意欲
大きな声で発表をする事ができたので良かったです。でも少し話すスピードが速かったので直したいです。3年生からのアドバイスで文字に色をつけて見やすくしたらいいと言われたので直したいです。
③ 探究の深まり(理解→要約→自分の言葉)
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探究の本質に到達
自分の好きなことや気になったことを深く調べてそのことの意味を理解することができ良かったです。探究をやってみて深く調べるだけが探究じゃないなと思いました。深く調べて理解し相手に伝えることで初めて探究と言えるんじゃないかと私は思います。また探究発表を通して少しは人の前で発表出来るようになったと思います。 -
“自分の考えを入れる”への転換
この探究フェスティバルでもっと中身を濃くして、調べたことじゃなくて自分の考えをもっと入れたいと思いました。 -
まとめ直しで学びが深まる
修学旅行とかの探求をして、その時に学んだことだけじゃなくて、その後にまとめることでより学びが深まるなってことがわかりました。
④ 進路・将来接続(高校・資格・必要資質)
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進路を自分事として動き出す
自分の進路について今まで深く考えることがなかったのでいいきっかけになったしちゃんと進路を見据えてこれから行動していかないといけないと思いました。他にも興味のある学校や自分の強みを見つけてしっかり高校を決めてきいきたいです。発表を聞いてモノづくりが好きだから大工さんになりたいということを聞いて好きなことを職業にできるっていいなと思いました。また、実際にインタビューしたことも書いてあって説得力が増したし、すごいと思いました。自分も好きなことや強みを職業にしたいと思いました。 -
“今からできること”の明確化
私は職業について調べてみて、今からできることがとても多いことに気付かされました。将来の仕事というとまだまだ先のように感じていたけど今の行動が将来に直結すると実感しました。私はこれから英語とコミニケーション能力の向上を目指したいです。1年生の発表では仕事での話し方、接し方などでたくさんの例を挙げていてとても想像しやすく私も次の発表の際に取り入れたいと感じました。 -
迷いながらも進路を描き始める
私はまだ自分の将来の夢がないけれど、興味のある仕事などについて詳しく調べて、将来どのような仕事をしたいかを少し考えることが出来ました。これから夢を見つけて、その夢に向かってたくさん探求していきたいと思いました。みんなの発表を聞いて、相手に伝わるような声で堂々と話していたのがいいと思いました。私もこれから発表のときには堂々と話していきたいです。
⑤ 学年間の相互学習(まねる→改善→助言)
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上級生の良さを反映
2年生の発表を見ていて、もうちょっと自分のパワポに色をつけたり、イラストを貼ったりすればいいなと思いました。2年生や3年生にもらったアドバイスを活かして次の発表は、もっといいものになるようにしたいです。 -
下級生から学び、先輩の助言を活かす
一年生の探究発表を聞いてパワポの作り方がうまかったし,原稿などを作っていて良かったなと思いました。私はパワポで調べた大事なことを発表できたので良かったと思います。先輩にアドバイスされたことを次パワポ作る時に活かしたいと思いました。 -
クオリティへの驚きと敬意
僕がやった時よりとても見やすくクオリティが高い作品ばかりで驚きました。探求したいと思った理由などもしっかり語ってくれたし質問にも丁寧に回答することができていてすごいなと思いました。
⑥ 今後の課題・意欲(高校でも探究を継続)
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話し方・質疑応答を磨く決意
将来の職業のことについてより興味が深まった。一つの分野に対して視野を広げればさらに考えが深まると思った。自分のためにも聞いてもらう人にも分かりやすく、見やすいパワポを作ることができた。2年生の発表を聞いて落ち着いて話したり、質問に対して分かりやすく詳しく返しているところがいいと思った。これから、発表する時には話し方や質問の返し方を意識したい。調べたことだけではなく自分に意見も取り入れたいと思った。 -
高校でも続ける意思
高校によっては探究に関するコースが新しく作られている中で、中学校の段階で探究心を身につけることができて、楽しかったです。司会、発表などのたくさんの役割を経験したのが良い経験だったと思います。高校でも機会や時間をつくり続けたいと思います。 -
日常の疑問から継続的に
探求を沢山する事によって、どんどん詳しいスライドを作る事ができるようになりました。今までは、授業でしか探求をしていなかったので、これからは日常生活の中に探求の時間を設けて自分が興味を持っている事について沢山調べていこうと思います。他の学年の人たちも、詳しく調べてさらに上手にまとめていたのでとてもすごいと思いました。






