①「幸せにいきるために学ぶことして、7つの習慣を取り上げています。」
前回は7つの習慣の①~③を話しました。
「覚えていることはありますか?」
覚えていることを隣同士,一人30秒ほどで伝えてみてください。
② 第1の習慣"主体性"自分で判断するということ
③ 日々の"判断"の繰り返しが"習慣"となり、
性格を創り上げていく。
④ 習慣は自分で日々つくりあげているもの。
自己責任
「挨拶」を、”する” or ”しない”の判断。
「影口、悪口」を、”いう” or ”いわない”の判断。
自分で判断、行動、習慣、性格、運命をつくっていることを自覚してください!
「なぜ、当たり前の挨拶ができない。人の陰口を言ってしまうのか?」
⑤ 第2の習慣
「目標を持った生活をしていないから」
⑥ 「自分の思い描いた理想」がない生き方をしてい るから、選択肢がない。
⑦ 大谷選手は、高1で立てた目標を大事にしているから、世界中から愛される人となりました。
「目標立てても、習慣にできない人はどこを直せばいいのか?」(私もそのうちの一人です。)
⑧ 第3の習慣 優先順位 を考える
⑨ やることが多すぎて優先順位がつけられず、
ストレス発散のために 第4領域へ逃げる。youtubeやtik-tok、ゲームの世界へ。(依存注意)
⑩ 日々の判断が「自分の思い描いている理想」に近づいているのか、振り返らない。
改善する時間、振り返りの習慣がないから。この1点です。
⑪ ”振り返り”の習慣を持ち次へ生かせる人は、成長し続けるので尊敬される人が多いです。
1日5分でも、振り返りの時間を持っている人は、必ず変化できます。この差は大きいです。
⑫ より具体的な習慣として、「マイノート」を実践。”目標”を持ち”振り返る”習慣をつけようと、去年からスタートしています。
日々の小さな積み重ね習慣が、大きな差をつくることに気づけて卒業してください。
「いつでも、どこでも、マイノート」
⑬ ここまでが、「自立」の復習。
自彊不息の話です。
(後輩に語れるようになっておいてください。)
⑭ 本日は第④~⑥は、相互依存の話です。
「集団の中で、幸せに生きていくために必要な習慣は何か?」本当に難しいです。問い続ける、学び続けるしかないです。
考えるきっかけとして、
⑮ 第6の習慣 「相乗効果を発揮する」
集団の長所を生かす。
「相乗効果が感じられる場面とはどういう場面か?」
⑯⑰
「みんなでだから楽しいこと」
学校祭、修学旅行、レクレーション、
ウォークラリー、授業
「一人ではできないけれど、みんなでならできること」 生徒会活動、部活動、無言清掃
「一人ではあきらめることも、みんなでなら乗り切れること」 入試、部活動、黙想
Q:相乗効果を生む集団と、そうでない集団がある。
「なぜ?」→これを学ぶのが学校というところ。
社会に出て困らないように経験する。
⑱私が考えるにこの2つはどうか。
①目的意識(共通理解)
②全員参加(一人一人に役割)
⑲ 第5の習慣「理解し合う」です。
⑳ しかし、理解し合うのが何よりも難しい。
「理解するために必要なことは何?」
①相手の話を聞く力 (思いやり)
②自分の意見を伝える力(勇気)
この2つがあって初めて理解し合えます。
(21) なぜ?この2つが必要か?それは、
対等な関係を築くため
話し合いのしにくい集団は、上下関係のある集団だからです。理解し合い対等な関係を築くには時間がかかります。
(22) 「礼の心」は、相乗効果を生む集団をつくるために必要なことを考え続けるきっかけです。
奥が深いです。私も未だに考え続けています。
ただし、松岡中学校は、
「心を一つにしてまとまる」のが得意な文化を持っています。私は平成元年に松岡中学校にきてから、そこは変わりません。よりよい集団(相乗効果を感じられる)をつくる基本として「礼の心」がある。
今一度みなさんで考えて、後輩に語れるようになり、
相乗効果を発揮できる素敵な集団作りを目指してみましょう。