0912 学校祭の振り返り(その3)

【1年生の感想】

中学校初めての学校祭だったけど、とても思い出に残るものでした。黄組のみんなと一緒にいろんなことを成し遂げられて、達成感があったし、嬉しかったです。その中で、みんなと力を合わせることの大切さを学びました。一人じゃ出来なくてもみんなとなら出来る、楽しめるということを改めて知りました。これが、校長先生がお話しされていた「相乗効果」だなと思いました。来年は二年生として立場が変わるけど、良い学校祭にしたいです。

・中学校で初めての学校祭で不安もいっぱいでした。うまくいくか、間違えないか、とても心配でした。初めは、劇もセリフを言えばいいだけ、応援も歌って踊ればいいだけだと思っていました。だけど、だんだん気持ちを込めて言おう、応援も力いっぱいやろうと思えるようになりました。ただやるのではなく、なにか思いを持ったり、自分の目標を立てたりするといいと気づけたのが自分の成長です。頑張りは成功につながると思いました。みんなが力を合わせ大成功した学校祭がとても好きになりました。

・今回、2組の良いところがたくさん見えたと思います。体育祭では、自分たちの組の競技は全力で応援するし、テントに戻ってきたとき「おつかれ~!」という声がたくさんあったし、他の組よりも団結していたと思います。今回は、みんなで心の底から楽しんだ、協力した感があって、とても心に残っています。私は2組でする円陣が好きでした。みんな一人一人が声を出していて良かったです。2組の仲ももっと深まったし、私はこのメンバーで良かったと思います。「2組はどのクラスよりも最高!」と自信を持って言えます。

 

【2年生の振り返り】

・今回の学校祭で、私はステージなどを見ている人たちの反応がとても良いと思いました。教頭先生もおっしゃっていましたが、見ている人が手拍子や拍手などをすることでステージに立っている人も安心できる雰囲気がありました。私も吹奏楽部のステージに立ちましたが、主に3年生がそういう雰囲気をつくってくれていると感じました。だから来年は私たちが安心できる雰囲気をつくりたいと思いました。また、応援やリレーの時にも、3年生のリーダーシップが見れたので真似していきたいし、もっと良くしていきたいこと見つけられて良かったです。

・体育祭では、学年種目を自分なりに一生懸命できました。応援も、みんなと声を出して楽しくすることができました。学年種目の結果は3位だったけど、応援合戦では1位になれてとても嬉しかったです。

文化祭では、1年生のステージだったり、3年生の探究だったりを聞いてて楽しかったです。先生のステージや生ステはとても楽しかったです。最高の学校祭になりました。来年は僕たちが盛り上げる番なので、頑張りたいです。

・体育祭での学年種目は、練習の時は全然前に進めず、みんなの歩幅やリズムが合わずに歩くのがやっとでした。でも練習を繰り返すごとに少しずつ合っていって当日の本番では、止まることなく完走することができて1位をとれたのでとても嬉しかったです。そして優勝することができたので、嬉しかったです。

文化祭でも、ブースやステージで協力して取り組めたので良かったです。今回の学校祭で楽しい思い出ができました。

 

【3年生の感想】

・最後の体育祭で実行委員長を務めて、本当に慣れないことばかりで悩むことも多くあったけれど、全校生徒の前で発言したり、どうしたら最高の体育祭を作れるのかをよく考えたりして、めったにできないありがたい体験をさせていただけました。自分を成長させてくれた環境や全校生徒の皆さんに本当に感謝していきたいです。

最後の学校祭で、悔いの残らない学校祭を作り上げることができたと思います。吹奏楽ライブでは台本係や部長、副部長、ポスターを作る人など、全員で協力して最高のステージができたと思います。リハーサルを何度もして、たくさん練習して、1,2,3年生全員が頑張った吹奏楽ライブでした。

中学校最後の学校祭で、初めて学校祭を企画する立場になって、大変だったけれどとてもいい経験ができました。執行部としてみんなを引っ張っていけたので良かったです。準備期間中もトラブルがあったけど、みんなで乗り越えることができました。執行部がこのメンバーで良かったなと思いました。今までサポートしてくれた伊藤先生にも感謝を伝えるようにしたいです。この経験をこれからの学校生活に生かしていきたいです。